こんにちは。まるてつブログです。
今回は、JR東海の特急シリーズ第1弾、特急ひだについて徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 運行区間など
特急ひだとは、その名の通り飛騨地方に向かう観光客のための特急です。
基本的に名古屋から高山までの運行ですが、4本のみ富山まで直通する列車や、1日1本限定で大阪始発の列車もあり、運行形態は様々です。
本数は名古屋~高山の間で1~2時間に1本なので、非常に少ないというわけではありません。
運賃表と、所要時間表を作りました。
名古屋 | 大阪 | 岐阜 | 下呂 | 高山 | 富山 | |
名古屋 | × | 60分※1 | 20分※2 | 90分 | 130分 | 230分 |
大阪 | 5940円 | × | 120分 | 210分 | 256分 | 180分 |
岐阜 | 480円 | 5280円 | × | 70分 | 120分 | 210分 |
下呂 | 4170円 | 6930円 | 2890円 | × | 45分 | 140分 |
高山 | 5610円 | 7920円 | 4500円 | 1650円 | × | 90分 |
富山 | 7260円 | 10090円 | 6930円 | 4500円 | 2890円 | × |
※1 名古屋から大阪は、東海道新幹線経由。(ひだを乗り継ぐ必要は全くない)
※2 名古屋から岐阜は、東海道線快速を利用した場合。(特急を使う必要は全くない)
なお、大阪から富山は北陸新幹線経由の料金。
2 車両について
車両はHC85という比較的新しい車両で、ハイブリッドで走行しています。この車両は南紀方面に行く特急南紀にも使われています。
普段の日中の両数は以下の通りです。
- 名古屋~高山・飛騨古川 4両
- 名古屋~富山 2両
- 大阪~高山 2両
ちなみに、大阪発着のものは、岐阜と高山駅で名古屋~飛騨古川ひだと連結or切り離しを行います。そのため、岐阜から高山までの両数は6両になります。
また、多客期には8両ほどまで増結し、輸送力を増しています。
3 特急ひだに乗るためには
「ひだの概要は分かったけど、乗車券や特急券の買い方は?」という疑問にお答えします。
主に方法は次の2つです。
1 みどりの券売機で買う
- メリット 待ち時間が少ない
- デメリット 操作方法がわからないと買えない
2 みどりの窓口に行く
- メリット 細かい操作をしなくていい
- デメリット 待ち時間が駅によっては非常に長い
なお、多客期の特急ひだは8両と長いですが、指定席が満席になるので、早めの予約がおすすめです。
いかがでしたか? ということで、今回は特急ひだについてのご紹介でした。
特に秋の高山はおすすめです。ぜひ行ってみてください。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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