こんにちは。まるてつブログです。
今回は、JR東海の特急シリーズの第4弾、特急ふじかわについて徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 運行区間など
特急ふじかわは、静岡から身延盆地を北上して甲府まで至ります。途中の富士駅で方向転換を行うためスイッチバックを行います。なので静岡~富士間は座席が逆向きです。
ふじかわはすべて停車駅が同じで区間運転はありません。山地の隙間を通っていくため乗り通すと2時間以上かかります。
停車駅は清水、富士、富士宮、内船、身延、下部温泉、甲斐岩間、鰍沢口、市川大門、東花輪、南甲府です。 本数は2時間に1本です。
下に所要時間と自由席運賃の表を作りました。
静岡 | 富士 | 身延 | 鰍沢口 | 甲府 | |
静岡 | × | 25分 | 80分 | 105分 | 130分 |
富士 | 1350円 | × | 55分 | 80分 | 105分 |
身延 | 2720円 | 1520円 | × | 25分 | 50分 |
鰍沢口 | 3840円 | 2540円 | 840円 | × | 25分 |
甲府 | 4170円 | 2890円 | 1520円 | 750円 | × |
2 車両について
車両は373という普通電車としても使える車両を使っています。この車両は他にも特急伊那路や静岡地区のホームライナーとしても使われています。
車両は3両で、2号車と3号車にセミコンパートメント(4人用で指定席)があります。
3 特急ふじかわに乗るためには
「ふじかわの概要は分かったけど、乗車券や特急券の買い方は?」という疑問にお答えします。
主に方法は次の2つです。
1 みどりの券売機で買う
- メリット 待ち時間が少ない
- デメリット 操作方法がわからないと買えない
2 みどりの窓口に行く
- メリット 細かい操作をしなくていい
- デメリット 待ち時間が駅によっては非常に長い
いかがでしたか?
ということで、今回は特急ふじかわのご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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