こんにちは。まるてつブログです。
今回は、JR東海の特急第5弾、特急伊那路について解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!
1 運行区間など
特急伊那路は、豊橋から新城、中部天竜を経由し、飯田まで至ります。
沿線は過疎地域がほとんどのため、本数はなんと1日2往復しかありません。
豊橋10:08・18:20→飯田12:41・21:00 飯田9:58・15:58→豊橋12:31・18:31
停車駅は、豊川、新城、本長篠、湯谷温泉、中部天竜、水窪、平岡、温田、天竜峡です。
自由席運賃と所要時間の表をまとめました。
豊橋 | 新城 | 中部天竜 | 平岡 | 天竜峡 | 飯田 | |
豊橋 | × | 25分 | 70分 | 105分 | 135分 | 150分 |
新城 | 750円 | × | 55分 | 80分 | 2時間 | 125分 |
中部天竜 | 2370円 | 1430円 | × | 35分 | 1時間 | 80分 |
平岡 | 3080円 | 2540円 | 1250円 | × | 30分 | 40分 |
天竜峡 | 4170円 | 3080円 | 2190円 | 750円 | × | 15分 |
飯田 | 4500円 | 3840円 | 2540円 | 1340円 | 570円 | × |
本数があまりにも少ないため、それぞれの便の接続する普通電車を書いておきました。
伊那路1号 豊川※1で連絡 天竜峡で始発の茅野行きに連絡
伊那路3号 豊川※1で連絡 新城で水窪行きを追い抜き 天竜峡で辰野行きに連絡
伊那路2号 天竜峡で岡谷からの電車に連絡・中部天竜で※2連絡 豊川で※2連絡
伊那路4号 飯田で松本からの電車に連絡 本長篠・新城・豊川で※2連絡
※1 豊川が終着の電車 ※2 始発の豊橋行き
2 車両について
車両は373という普通電車としても使える車両を使っています。この車両は他にも特急ふじかわや静岡地区のホームライナーとしても使われています。
車両は3両で、2号車と3号車にセミコンパートメント(4人用で指定席)があります。
3 特急伊那路に乗るためには
「伊那路の概要は分かったけど、乗車券や特急券の買い方は?」という疑問にお答えします。
主に方法は次の2つです。
1 みどりの券売機で買う
- メリット 待ち時間が少ない
- デメリット 操作方法がわからないと買えない
2 みどりの窓口に行く
- メリット 細かい操作をしなくていい
- デメリット 待ち時間が駅によっては非常に長い
いかがでしたか?
ということで、今回は特急伊那路のご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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