こんにちは。まるてつブログです。
今回は、今開催中の大阪・関西万博に行ってきたレポートの事前準備編です。
(この日はたまたま過去一の来場者数でした。)
色々情報を載せておくので、ぜひ最後まで見てください!
1 私が行った日程と入場時の混雑
私が行ったのは5/31(土)です。この日は花火大会やいろんなイベントが非常に多く、本町駅7:18分発の電車で7:45に東ゲートへ着きましたが、すでにとても混雑していました。
夢洲駅への電車は2分半間隔で出発していて、駅到着後に走ると結構前に行けます。ただ、合流は待ち列の幅が広くかなり厳しいです。また、待ち列は結構殺伐としています・・・

8時50分にゲートが開いたため、9時に入れました(この日は入場者数が過去最多の16.2万人だったそうです)。親戚は9時に駅に到着し、9時30分に入れたそうです。
この日は入場した後急いでアメリカに並ぶと45分待ちで入れましたが、後に来た親戚はアメリカとフランスが大行列で並ぶことを断念したそうです。アメリカやフランスなど、予約不可で並ばないと入れなくて、人気なところに行きたい場合は、万博チケット9時予約が必須です。
2 チケットの予約について
万博会場へは、チケットの予約が必要です。9時から1時間刻みでチケットの販売があり、予約した時間より遅い時間は入場可能となります。時間の指定は先着なので、予定が決まったらなるべく早く予約をしてください。もし9時からを取れなかった場合でも、前日の夕方などに確認すると意外と空いているので、空いていたら変更するといいでしょう。
私も前日の夕方に9時予約に変更できました。体調不良などでのキャンセルも一定数あります。日程を変更するとパビリオンの予約は取り消されてしまうので注意してください。
チケットの予約はこちらから。ワンタイムパスワードを毎回受け取ることになるので、受信確認がしやすいメールアドレスを登録しておくといいと思います。
3 パビリオン・イベントの予約
万博には、たくさんのパビリオンがあり、予約が必要なもの、必要ないものがあります。また、イベントも一部は予約が必要です。
パビリオンの予約は2ヶ月前と7日前に抽選、3日前と当日に先着予約があります。抽選は第5希望までで、すべて一つまでしか取れません。すべて外れる場合もあります。私の場合は7日前抽選でイタリアを申し込みましたが、外れてしまいました。
3日前予約は午前0時に解放されますが、23:30分頃からログインしてリロードを続けないと予約が本当に本当に取れません。1人2台端末を用意するといいです。うっかりリロードを長時間忘れてログインに5万人待ち・・・ということも。ここで私の親は0:35頃にようやくカナダが予約できたそうです。
当日予約については入場10分後からスマホで予約可能になり、当日予約を消費したら次の予約が取れるようになっています。予約方法は、会場の当日予約端末とスマホの2パターンあります。
私は当日予約端末へ走り、9時10分に17時のポーランドのショパン演奏を予約できました。万博内で走るとスタッフさんに、「走らないでください」と声をかけられることがあります。
4 事前に用意するととても役に立つもの
① 折りたたみいす
入場やパビリオンで待ち列が発生した時にとても便利。折りたためるからそこまで重くもありませんし、場所も取りません。疲れた時にすぐにゆっくりできるので、とてもおすすめです。

② 小さいレジャーシート
入場列で待つ時や大屋根リングの上でご飯を食べる際などで役に立ちます。あまり大きいと入場列ではどんどん人が押し寄せてくるので敷くスペースが無くなってしまうと思います。なので、早めにレジャーシートを出してすぐに敷けるようにしておくといいと思います。
③ カッパ
万博会場は人工島のため、風が強いです。なので雨が降った時に傘は使い物になりません。カッパを着ておけば、寒さ対策にもなります。雨が降らなかった場合も、使い捨てのレジャーシート代わりにもなるので便利です。

④ たくさんの食料
これ本当に大事です。現地にもコンビニはありますが、夕方はドリンク以外何も残っていませんし、そもそも人が多すぎて入場規制がされていることがあります。また、パビリオンの飲食店もどこも1~2時間待ちで、値段も安いとは言えないため、節約したい方は必ず昼ごはんと夜ごはんの分まで必ず持って行ってください。なお、2万歩近く歩き結構疲れるため、普段の1.5倍ほどの量を用意するといいと思います。
⑤ 「EXPO2025 Personal Agent」アプリ
このアプリは、今いる位置情報の確認と目的地までのナビ案内ができます。また、一定のブロックごとの混雑状況が確認できます。紙の地図では、どこが通れるのかなどが全然わからなかったので、結構役に立ちました。インストールはこちら
⑥ チケットQRコードの印刷
これも結構大事です。万博チケットを予約するとチケットごとにQRコードが印字されます。そのQRコードをかざして入場するため、印刷しておくと便利です。スクリーンショットでもいいのですが、通信障害がたまに起きるので、その際に使い物にならなくなってしまいます。
⑦ (もしあれば)期限切れのパスポート
それぞれのパビリオンには、スタンプが設置されています。スタンプを集めて世界旅行をしている気分を味わうのも楽しみの一つです。ですが、現地のスタンプパスポートはストラップ含めて2310円するため、これがあると大きく節約できます。もしなければ、メモ帳などを買っておいてもいいと思います。


いかがでしたか?ということで、今回は大阪・関西万博の事前準備について解説しました。結構やることがたくさんありますが、しっかり準備したら万全の状態で臨めると思います。
次は当日編です。しばらくお待ちください。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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