こんにちは。まるてつブログです。
今回は、JR東海の特急シリーズの第3弾、特急しなのについて解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 運行区間など
特急しなのは、名古屋から中津川、松本を経由して長野までを結びます。
主に中部地方から松本や長野への観光客の輸送が目的の電車です。途中に人口が比較的多めな都市も経由するため、本数は1時間に1本と比較的多めです。
全列車通しの運転ですが、行楽シーズンになると臨時電車が差し込まれたり、大糸線の白馬まで直通の臨時電車が走ったりします。
自由席運賃と所要時間をまとめました。
表 | 名古屋 | 多治見 | 中津川 | 木曽福島 | 松本 | 長野 |
名古屋 | × | 20分 | 50分 | 80分 | 2時間 | 3時間 |
多治見 | 880円 | × | 20分 | 1時間 | 100分 | 160分 |
中津川 | 2540円 | 1430円 | × | 30分 | 70分 | 130分 |
木曽福島 | 4170円 | 2890円 | 2190円 | × | 40分 | 90分 |
松本 | 5610円 | 4840円 | 3840円 | 2190円 | × | 1時間 |
長野 | 6930円 | 6160円 | 5280円 | 3840円 | 2370円 | × |
2 車両について
車両は383系という電車が用いられます。見た目はこんな感じ。
このしなのは、振り子式というものを搭載しており、カーブが来た時に車体を内側へ傾けることによって遠心力を和らげ、乗り心地をよくすることができます。
ちなみに2026年には385という新車ができるとのこと。
3 特急しなのに乗るためには
「しなのの概要は分かったけど、乗車券や特急券の買い方は?」という疑問にお答えします。
主に方法は次の2つです。
1 みどりの券売機で買う
- メリット 待ち時間が少ない
- デメリット 操作方法がわからないと買えない
2 みどりの窓口に行く
- メリット 細かい操作をしなくていい
- デメリット 待ち時間が駅によっては非常に長い
いかがでしたか?
ということで、今回は特急しなののご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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