こんにちは。まるてつブログです。
今回は、都営地下鉄の各路線について徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 浅草線
この路線は、押上から日本橋、五反田を経由して西馬込までの路線です。
途中の泉岳寺から京急線に、押上から京成線に直通しています。
京急線には羽田空港または三崎口まで乗り入れています。一方で京成線方面は津田沼を経由して成田空港へ、また京成高砂で分岐して北総線にも乗り入れています。
さらには、朝夕のみ東成田から芝山鉄道線へも乗り入れています。
日中の運転間隔は押上~泉岳寺は5分、泉岳寺~西馬込は10分です。
なお、押上~泉岳寺間のうち40分に1本は快特で、停車駅は新橋までの各駅と、日本橋、東日本橋、浅草のみです。乗られる際は停車駅にご注意ください。
この路線の車庫は西馬込にあります。また、京急と京成の車庫も共用しています。
2 三田線
この路線は、西高島平から巣鴨、大手町を経由して目黒までの路線です。目黒から先東急線方面に直通しています。
この路線の特徴は、高架区間が長いことです。なんと志村三丁目へ向かう途中で高架となり、西高島平までそのまま高架です。
日中の運転間隔は6分で、ラッシュ時になると約3分となります。
また目黒から先、非常に長大な直通運転が行われています。詳しくはこちら
この路線の車庫は高島平にあります。そのため(?)高島平駅は2面4線になっています。また、東急と相鉄の車庫も共用しています。
3 新宿線
この路線は、新宿から神保町、住吉を通って本八幡までの路線です。新宿から京王線に直通しています。
新宿から先、調布より京王相模原線を経由して橋本まで直通しています。また、朝の2本のみ京王線八王子方面に行く電車があります。
この路線の特徴は、ラッシュ時に数本のみ急行があることです。途中岩本町と大島、瑞江の3駅で退避設備があります。
通常ダイヤに急行があることはよくありますが、ラッシュ時のみ不定期で来ることは珍しいです。
急行の停車駅は、市ヶ谷、馬喰横山、森下、大島、船堀のみ。乗り間違えに注意してください。
この路線の車庫は大島にあります。京王線と車庫を共用しています。
4 大江戸線
この路線は、都庁前から飯田橋、森下、六本木を経由して都庁前まで戻った後、練馬を経由して光が丘までという6の字型をしている珍しい路線です。
この路線の特徴は、走行方法が特殊であることです。
リニア地下鉄というトンネル断面が小さく、カーブの内径を小さくできる方式を採用しているため、天井が低く1両の長さが短いです。
日中の運転間隔は6分で、ラッシュ時は3分です。この路線の車庫は光が丘と清澄白河にあります。
いかがでしたか? ということで、今回は都営地下鉄のご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。 ありがとうございました。
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