よく使う、各地の空港アクセスを比べてみた！東日本版

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こんにちは。まるてつブログです。

今回は、各地の複数の空港アクセスについて、時間や料金などを比べてみました。

新千歳・仙台・成田・羽田・中部・関西・伊丹・福岡・那覇空港について今回は説明していきます。

また、今回は文章量が長くなってしまったので羽田空港まででいったん区切ります。

西日本版のリンクはこちら。

そして、特徴的なところも説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください！

１　新千歳空港

この空港は、北の大地である北海道の玄関口ともいえる空港です。日本各地、中国や韓国からも飛行機が集まる、とても大きい空港です。

この空港は札幌市から少し離れた千歳市にあるため、若干中心部からアクセスに時間を要します。

札幌市の中心部からアクセスするには、以下の方法があります。

１　快速エアポート号を使う　　　　２　直行バスを使う

札幌駅までの所要時間と料金、運行間隔を比べました。

総合的にみると快速エアポート号の方が便利かと思います。

また、快速エアポート号には4号車に指定席が付いていて、空港利用者が快適に移動できるようになっています。

２　仙台国際空港

この空港は、東北地方の玄関口である空港です。新千歳空港くらい大きい空港です。

そして、この空港は仙台市から少し離れた名取市にあり、若干アクセスに時間がかかります。

アクセスの方法として、これまでは電車と直行バスの両方があったのですが、直行バスが人手不足で運休しており、アクセス方法は電車のみとなっています。

仙台駅まで25分、1時間に3本の運行で、運賃は661円です。（ＩＣカード利用）

余談ではありますが、1日に1往復だけ快速があり、所要時間が8分だけ減ります。途中停車駅は名取のみです。

仙台14:50→仙台空港15:07　　と　　仙台空港11:36→仙台11:53です。

３　成田国際空港

この空港は、外国への玄関口である空港で、国際線が日本で最も多く発着するといっても過言ではない、非常に大きな空港です。

この空港は千葉県の成田市にあるため、アクセスに時間を要します。基本的にアクセス方法は以下の5つです。（これで悩む人が結構多いと思われます。）

以上の時間、運賃、本数をまとめてみました。（スカイライナーは上野から、アクセス特急は品川からです。）

上の2つの特急かバスを使わないと、乗り換えが必要になることが多くなると思います。

総合的にみても、一番いいものはなく、時間を優先するならスカイライナー、快適さを重視するのなら成田エクスプレス、安さを優先するなら総武線快速がいいのかなと思いました。

ただ、総武線快速は1時間に1本は千葉駅で乗り換えが必要です。しかし、直通する方にはグリーン車がついているため、快適に移動することができます。

そして、アクセス特急は本数はかなり少ないですが、羽田空港から直通しているので羽田から成田に行く人にはおすすめです。

そして、この空港はターミナルが１と２に分かれており、駅も別々なので、降車する駅には注意するようにしましょう。

4　羽田空港

この空港は、日本で最も大きい空港で、利用者も最高であるといえるでしょう。また、国内線の発着数が日本一です。そして、空港自体も日本一大きく、滑走路が3つもあります。

そんな羽田空港ですが、東京都の大田区にあるため、若干ではありますがアクセスするのに時間がかかります。

主なアクセス方法を下にまとめました。

先程のように表にしてみました。（すべて東京駅からです）