東京メトロ総集編!! 前編

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こんにちは。まるてつブログです。

今回は、東京メトロのそれぞれの路線について、詳しく解説していきます。

快速がある路線についてはその停車駅も書いておくので、ぜひ最後まで見てください!!!

今回は文章量が長くなってしまっため、有楽町線まででいったん区切ります。

南北線、千代田線、東西線はこちら。半蔵門線、副都心線、日比谷線はこちら

路線のカラー順にご紹介していきます。

1 丸ノ内線

この路線は、池袋から後楽園、東京、四ツ谷、新宿を経由して荻窪までを結ぶコの字型の路線です。また、途中の中野坂上駅から方南町駅へ向かう支線も伸びています。

この路線の一番の特徴は、東京都心をぐるっと回っているため、全長は27.4kmと長めなことです。

また、電気の取入れ方式が第三軌条方式なので、同じ方式の銀座線以外とは直通できません。

新宿から後楽園までの間は乗換駅が連続するため、ラッシュ時にはなんと2分5秒間隔で電車が来ます。

しかし、日中でも5分間隔で電車が来ます。 やはり東京はすごい。

また、池袋から方南町へ直通する電車が終日あり、日中は1時間に2本ですが、ラッシュ時になると8本ほど運転されます。(線内折り返し電車も走っています。)

丸ノ内線には、大きな車庫が2つあり、支線の中野富士見町と池袋近くの茗荷谷にあります。

東京の代表地をほぼ通っているため、東京の観光はこの路線さえあればできそうです。そして、銀座線との接続駅である赤坂見附には、銀座線との連絡線があります。

余談ではありますが、コの字型に走っているためか、中央線との乗換駅が5つもあります。

2 銀座線

この路線は、日本で一番古地下鉄で、東京スカイツリーがある浅草から、上野、銀座を経由して渋谷までを結ぶ路線です。

丸ノ内線と比べると直線的なので、全長は14.2kmと短めです。また、車両は東京メトロの中で一番小さいです。

この路線は、繁華街である銀座近辺などを通ります。

また、東京メトロの中では一番日中の運行本数が多く4分間隔で、ラッシュ時は2.5分間隔です。丸ノ内線とは違って支線は無いので、ダイヤは比較的単純です。

この路線の一番の特徴は、歴史的な痕跡がたくさん現存していることです。

たとえば、新橋駅。銀座線はもともと2つの会社が運行しており、その境目が新橋駅でした。その昔のホームを車内から見ることができたりします。

この路線の車庫は、渋谷駅と上野駅にあります。また、地下鉄で唯一の第三軌条式の踏切がこの上野駅の車庫付近にあります。

そして、この路線は乗り換えが非常に便利な駅が2つあります。表参道駅と赤坂見附駅です。

この2つの駅は前者は半蔵門線、後者は丸ノ内線と対面乗り換えが可能です。

このような駅は利用者にとって非常にありがたいですね。

しかし、渋谷駅はホームが地上3階にあるため、副都心線などとは乗り換えが非常にしづらいので、乗り換え時間には注意してください!

なんと銀座線から副都心線に乗り換える場合、なんと驚愕8階分の高低差を移動しなければなりません。

3 有楽町線

この路線は、東武東上線との接続駅である和光市から、池袋、市ヶ谷などを経て京葉線との接続駅新木場までを結ぶ路線です。途中の池袋までは副都心線と並走します。

路線が埼玉県から千葉県手前まであるため、全長は28.3kmと長いです。

この路線の特徴は、いろいろな路線に乗り入れているため、車両が多種多様であることです。

小竹向原から分岐して西武線の列車も来れば、和光市から東武線の車両もやってきます

もちろん、東京メトロの車両もやってくるので、どの会社の車両が来るかを予想したくなる路線です。

路線は主に北西から南東を結んでおり、永田町から南は地上乗り換えの駅が多いので、利用される際には天候に注意してください

運転間隔は6分と比較的長めで、ラッシュ時は4分間隔です。

また、この路線は連絡線が2つあり、市ヶ谷駅で南北線と、桜田門駅で千代田線と繋がっています。たまに検査を行う回送電車が千代田線の北綾瀬車庫まで回送されます。見れたらラッキー!

ちなみに、この路線の車庫は双方の終着駅にあります。

この路線、実は数年後に支線ができる予定です。それについてはこちら

いかがでしたか?

ということで、今回は丸ノ内線、銀座線、有楽町線についてのご紹介でした。

今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。

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