東京メトロ総集編!! 中編

Uncategorized

こんにちは。まるてつブログです。

今回は、東京メトロについて、詳しく解説していきます!

今回は前編の続きです。 丸ノ内線、銀座線、有楽町線はこちら。半蔵門線、副都心線、日比谷線はこちら

それでは早速解説に入ります!! 

4 南北線

この路線は、赤羽岩淵から王子や後楽園、四ツ谷などを通って目黒駅までを南北に結ぶ路線で、直通運転がとても多い路線です。全長は21.3kmです。

赤羽岩淵から北には埼玉高速鉄道に乗り入れており、浦和美園まで行くことができます

白金高輪からは都営三田線が合流しており、線路を共用しているため、半数ほどの電車が白金高輪で折り返します。

反対に目黒から南は東急目黒線、さらに今年3月に開業した東急新横浜線、相鉄線へと直通しており、最長の電車だと海老名まで乗り換えなしで行くことができるとても便利な路線です!!

東急新横浜線には東横線と副都心線も直通しており、一部の列車はいずみ野線を経由して湘南台まで直通しています。そして相鉄線にはJRも直通しており、新宿や大宮、川越にも足を延ばしています。

だんだん何を言ってるか分からなくなってきていると思うので、わかりやすい画像を載せておきます。

こちらの図でお分かりいただけたでしょうか?

この東急・相鉄新横浜線が開業したことによって、相鉄の駅では相鉄、JR、東急、都営、東京メトロ、埼玉高速鉄道、東武の7つの会社の車両が見ることができるので、鉄道ファンにとってはたまらない路線となりました。

運転間隔は6分です。ラッシュ時は4~5分間隔と直通運転をしているのに本数は比較的少なめです。

この路線の車庫は王子神谷にしかなく、ほとんどの車両は東急の元住吉検車区から入出庫します。

5 千代田線

この路線は、代々木上原から霞ヶ関、大手町、北千住を経由して北綾瀬までを結ぶ路線で、代々木上原から小田急線に、北千住からJR常磐線に直通しています。全長は24.0kmです。

この路線は、運転間隔は5分で、ラッシュ時は2.5分間隔です。

北千住からは半数が常磐線の各駅停車として我孫子(一部は取手など)まで直通し、残りの半数は北綾瀬か綾瀬で折り返します。

代々木上原方面は1/4が急行(一部は準急)に種別変更をして向ケ丘遊園(一部は成城学園前など)まで直通し、3/4は代々木上原で折り返すというとても分かりやすいダイヤになっています。

この路線の車庫は北綾瀬にあり、朝には運転間隔が非常に短くなります。

また、1日に数本のみ、小田急線からロマンスカーが直通します。大半は北千住発着ですが、大手町発のものもあります。

6 東西線

この路線は、中野駅から飯田橋、大手町を経由して県境をまたいだ後、浦安を経由して西船橋へと至る路線です。中野からはJR総武線に、西船橋からはJR総武線と東葉高速鉄道に直通しています。

この路線の特徴は、路線が長いことです。千葉県に入ってからも船橋市まで路線が続いているため、全長は30.8kmと長いです。

この路線には地下鉄初の快速電車があります。快速は中野を出ると東陽町まで各駅に止まり、浦安、西船橋に止まります。通勤快速(朝の上りのみ)は東陽町から浦安の間も各駅に止まります

南砂町から西船橋までは地上区間となっており、退避設備を備えた駅が多くあります。

運転間隔は5分で、そのうちの1/4が快速ですが、ラッシュ時になると快速含めて2~3分間隔となります。

基本的には全線通し運転ですが、快速は東葉高速鉄道に直通し(ラッシュ時は一部普通も)、中野から先は一部がJR総武線に乗り入れ三鷹まで直通します。

また、平日のラッシュ時のみ西船橋から一部列車が津田沼まで直通しています。

起点と終点で乗り入れ先の会社が同じなのは珍しいです。

いかがでしたでしょうか?

ということで、今回は東京メトロの南北線、千代田線、東西線について解説しました。

どの路線もいろんな会社に直通していました。

今回も参考になれば嬉しいです。 ありがとうございました。

ぜひ他の記事もご覧ください!

東急電鉄について徹底解説!!
東武鉄道について徹底解説!!
名鉄について徹底解説!!
南海電鉄について徹底解説!!
阪神電鉄線について徹底解説!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました