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こんにちは。まるてつブログです。
今回は、関東の私鉄第9弾、小田急電鉄について徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 小田急電鉄とは
小田急電鉄とは、主に神奈川県に路線を展開する会社です。箱根・江の島への観光客の輸送が主な目的です。

この会社の特徴は、複々線区間がとても長いことです。代々木上原から登戸までずっと複々線です。また、小田原・箱根湯本、藤沢・片瀬江ノ島方面へ特急が走っています。
また、子ども用ICカードでの運賃が一律50円なのも特徴です。
2 路線の紹介
2-1 小田原線
小田原線は、新宿から登戸、海老名を経由して小田原までの路線です。新百合ヶ丘まではとても高頻度で電車が行き交います。
また、代々木上原からは東京メトロ千代田線が乗り入れてきます。
2-2 江ノ島線
江ノ島線は、相模大野から大和、湘南台を経由して片瀬江ノ島までの路線です。終日小田原線と直通しています。
藤沢駅でスイッチバックを行うため、大半の電車が折り返します。日中は快速急行が20分間隔、普通が10分間隔です。
2-3 多摩線
多摩線は、新百合ヶ丘から唐木田までの路線です。この路線も小田原線と直通しています。日中は10分間隔で小田原線の急行が直通してきます。
3 主要駅の紹介
3-1 新宿駅
この駅は、日本で一番乗降客数が多い駅です。いろいろなJRや私鉄が乗り入れています。利用者数は圧倒的1位です。

駅は2層構造になっています。1Fが特急・快速急行・急行、B1Fが各停が発着します。

3-2 登戸駅
この駅は、南武線との乗り換え駅で、利用者数は5位です。

構造は普通の追い抜き可能駅ですが、この駅で複々線が終わります。
3-3 新百合ヶ丘駅
この駅は、多摩線との分岐駅です。乗降者数10位です。

3-4 相模大野駅
この駅は、江ノ島線との分岐駅です。駅の南側にとても大きな車庫があります。乗降者数9位です。

この駅は、配線が特殊です。

3-5 海老名駅
この駅は、相模線と相模鉄道が乗り入れる駅です。


3-6 小田原駅
この駅は、小田急線の終点です。この先箱根登山鉄道になります。この駅は小田急のなかで1番変な構造をしています。

これだけではわかりにくいと思うので、配線図も載せておきます。

いかがでしたか?
ということで、今回は関東の私鉄第9弾、小田急電鉄についてのご紹介でした。箱根・江の島の観光にとても便利なので、ぜひ乗ってみてください。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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