こんにちはまるてつブログです。
今回は、中部地方の私鉄第2弾、名古屋鉄道のご紹介です。
ぜひ最後まで見てください!!
1 そもそも名鉄とは
路線は名古屋線を中心としていろいろな方向に延びており、路線長は3位になります。
愛知県と岐阜県を拠点に路線を展開しています。日中のダイヤはどの路線も15分or30分ヘッドなので、とても分かりやすくなっています。
名鉄を使えば、中部国際空港や河和、犬山や西尾など、様々な場所にアクセスすることができます。
2 路線を詳しく紹介!
2-1 名古屋線・竹鼻線・羽島線・尾西線・津島線
名古屋線は、岐阜から豊橋までを結ぶ一番の幹線です。途中の駅で複数の支線が分岐したり、合流したりすることから、分岐駅が非常に多いです。
竹鼻・羽島線は笠松から延びる支線です。終点で新幹線に連絡し、名古屋線の直通電車もあります。
尾西線は玉ノ井~弥富の路線です。 一宮で系統分離されており、縦列停車を見ることができます。
津島線は須ヶ口から延びる支線です。ほぼすべて名古屋線直通で、早朝と深夜には特急も走ります。
2-2 犬山線・広見線・小牧線・各務原線・瀬戸線
犬山線は、名古屋線の枇杷島分岐点から岩倉・江南を経由して犬山まで至る路線です。上小田井からは市営地下鉄鶴舞線が直通してくるため、本数が多くなります。
小牧線は上飯田~犬山の路線で、上飯田から日本で一番短い地下鉄である上飯田線に直通しています。
広見線は犬山~御嵩の路線で、新可児で方向を変え、新可児から御嵩まで廃止の危機に陥っています。
各務原線は犬山~岐阜の路線で、ほぼ全区間で高山線と並走しています。
瀬戸線は栄町~尾張瀬戸の路線で、唯一他の路線と繋がっていません。
2-3 常滑線・空港線・河和線・知多新線・築港線
常滑線は、太田川から常滑までの路線で、大半の電車はそのまま空港線に直通し、中部国際空港まで運行されています。太田川駅は2Fと3Fの両方にホームがあります。
河和線は、神宮前~河和の路線で、知多半島を南北に結びます。
知多新線は、富貴~内海の路線で、2024年のダイヤ改正で本数が減りました。
築港線は大江~東名古屋港の路線で、朝と夜にしか運行が無い激レア路線です。
2-4 豊田線・三河線・西尾線・蒲郡線・豊川線
豊田線は、赤池~梅坪の路線で、すべての電車が豊田市から鶴舞線に直通しています。
三河線は、猿投~碧南の路線で、知立駅(高架工事中)で系統分離されています。
西尾線は、新安城~吉良吉田の路線で、名古屋線に直通する急行があります。
蒲郡線は、吉良吉田~蒲郡の路線で、廃止の危機に陥っています。
豊川線は、国府~豊川稲荷の路線で、名古屋線に直通する電車が多数あります。
3 主要駅の紹介
1 名鉄名古屋駅
この駅は、利用者が最も多い駅にもかかわらず、上下合わせて2つしか線路がありません。なので、日中でも約2分間隔で電車が来るとんでもない駅です。
また、乗車と降車のホームは分離されていますが、5方面の電車が1つのホームから発車するため、乗り間違えには十分に注意しなければなりません。
2 金山駅
この駅は、次に利用者が多い駅です。この駅はホームが2つずつあり、大まかな方面ごとに来るので、大胆な乗り間違えのリスクはありません。
3 中部国際空港駅
この駅は、中部地方の玄関口ともいえる駅で、休日には外国人観光客でにぎわっています。
ミュースカイ、特急、準急、(普通)が30分間隔でそれぞれやってきます。
4 名鉄岐阜駅
この駅は、名古屋線の起点でもあり、各務原線の起点でもあります。
5 犬山駅
この駅は、犬山線・広見線・小牧線が通る拠点となる駅で、明治村やリトルワールドへの玄関口となる駅です。
6 豊橋駅
この駅は珍しく、JRと線路・駅を共用しています。そのため、本数は全く増えません。
いかがでしたか?
ということで、今回は名古屋鉄道についてのご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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