こんにちは。まるてつブログです。
今回は、関西の私鉄第3弾、南海電鉄について徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 路線について
路線は全部で10つあります。
特急は、南海線にはラピートとサザンが、高野線にはこうや・りんかんと泉北ライナーがあります。
行先 | 運行時間帯 | 本数(1時間) | 目的 | |
ラピート | 関西空港 | すべて | 2本 | 空港利用客輸送 |
サザン | 和歌山市 | すべて | 2本 | 和歌山への速達化 |
こうや | 極楽橋(高野山) | 不定期 | 0~1本 | 高野山観光客輸送 |
りんかん | 橋本 | 通勤時間帯 | 1~2本 | 快適な通勤 |
泉北ライナー | 和泉中央 | 通勤時間帯 | 1~2本 | 快適な通勤 |
南海本線と高野線の2つの路線から、複数の支線が伸びています。
本線と高野線に分けて解説します。
2-1 南海本線
南海本線は、なんばから堺、岸和田、泉佐野を経由して和歌山市まで結ぶ路線です。
高師浜線は羽衣から延びる支線です。2024年4月まで高架化工事をしていました。
多奈川線はみさき公園から延びる支線です。日中は1時間に1本しか本数がありません。
加太線は紀ノ川から延びる支線です。すべての電車が和歌山市まで直通しています。
汐見橋線は岸里玉出から延びる支線です。もともとは南海高野線の一部でした。
和歌山港線は和歌山市から延びる支線です。南海フェリーに接続するようダイヤが組まれています。
2-2 高野線
高野線は、天下茶屋まで本線と並走した後、南東に進んで極楽橋まで至る路線です。
泉北線は中百舌鳥から和泉中央までを結ぶ別会社です。2025年4月1日に南海電鉄と合併されます。
終点極楽橋からは電車に接続する時間に高野山ケーブルを運行しており、高野山まで行くことができます。
3 主要駅の紹介
1 なんば駅
なんば駅はこのような見た目をしており、2大幹線の起点でもあることから、利用者数はダントツの1位です。
9面8線と、とても横に長いほか、乗車用と降車用が分かれているのも特徴です。南海線と高野線のどちらも4線あるので、頭端式駅の中では比較的線路に余裕があります。
一応構内図を載せておきます。
2 新今宮駅
新今宮は、なんばの次の駅で、環状線・関西線と乗り換えられることから、利用客は2位です。
3 天下茶屋駅
この駅は新今宮の次の駅で、堺筋線と乗り換えられることから、利用客は3位です。高野線はこの駅を過ぎたあたりまで並走します。
いかがでしたか?
ということで、今回は南海電鉄のご紹介でした。機会があれば乗ってみてください。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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