こんにちは。まるてつブログです。
今回は、関西の私鉄第4弾、大阪メトロの総集編です。今回は御堂筋線、四つ橋線、谷町線、堺筋線のご紹介です。
中央線、千日前線、長堀鶴見緑地線、今里筋線、南港ポートタウン線はこちら
1 御堂筋線
この路線は、江坂から新大阪、梅田、なんば、天王寺を経由してなかもずまでの路線です。江坂からは北大阪急行の箕面萱野まで乗り入れています。(延伸されて話題になりました)
観光客にうってつけの路線で、利用者が一番多く、本数も最多、両数は10両です。
また、終日新大阪から天王寺などの間で区間電車が走っており、日中の運転間隔は新大阪から天王寺間は4分、それ以外は8分です。
なんと、中心部の朝ラッシュは2分15秒間隔で電車が来ます。ということは10両編成が1時間に27本も来る。 やはり大阪はすごい。
この路線の車庫は新金岡と桃山台(北大阪急行線)にあり、6・7時台に両方の車庫から大量に電車が出庫します。
2 四つ橋線
この路線は、西梅田から本町、難波を経由して住之江公園までを結ぶ路線です。終点の住之江公園で南港ポートタウン線に接続しています。
この路線は途中まで御堂筋線と並走した後、西成区にそのまま南下します。御堂筋線のバイパスのような役割を果たしておりますが、駅数は御堂筋線に比べて11駅しかありません。
ですが、ラッシュ時には3分間隔で電車が来ます。バイパスも、すごい。
また、この2つの路線を乗り換えるなら、大国町がおすすめです。同じホームで乗り換えができます。
この路線の車庫は北加賀屋にあり、月検などもここで行います。
3 谷町線
この路線は、守口市の大日から、東梅田、谷町四丁目、天王寺を経由して八尾南までを結ぶ路線です。全長が28.3kmと大阪メトロの中で最長です。
また、この路線は難読駅名が多く、例えばT18 野江内代(のえうちんだい)や、T33喜連瓜破(きれうりわり)などがあります。
運転間隔は6分で、ラッシュ時には区間電車を含めて3~5分です。守口市と八尾市という二つの地域から大阪に通勤するので、両方の方向が混み合います。
この路線の車庫は双方の終点にあります。
4 堺筋線
この路線は、天神橋筋六丁目から北浜、日本橋(にっぽんばし)を経由して天下茶屋まで至る路線です。天神橋筋六丁目から阪急線に直通しています。
この路線は見ての通り駅数が大阪メトロの中で一番少ないです。(全長も8.4kmと最短)
平日は2/3の電車が阪急に乗り入れており、1/3は北千里、1/3は高槻市まで、残りの1/3は天神橋筋六丁目まで走ります。
ラッシュ時と休日には京都河原町まで直通する準急も走るため、かなり便利な路線となっています。
日中の運転間隔は6~7分で、ラッシュ時は3分です。
ということで、今回は御堂筋線、四つ橋線、谷町線、堺筋線のご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
ぜひ他の記事もご覧ください!
コメント