こんにちは。まるてつブログです。
今回は、大阪メトロ総集編の後編、中央線、千日前線、長堀鶴見緑地線、今里筋線、南港ポートタウン線のご紹介です。
ぜひ最後まで見てください! 前編はこちら
それでは早速解説していきます!
5 中央線
この路線は、コスモスクエアから阿波座、森ノ宮を経由して長田まで至る路線です。長田からは近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘まで直通しています。
この路線の新しいニュースと言えば、夢洲(ゆめしま)駅が開業したことです。
この路線の森ノ宮には大規模な車庫があり、大規模な検査をすべてここで行うために第三軌条のすべての路線が森ノ宮検査場まで繋がっています。
運転間隔は7.5分で、ラッシュ時は3~4分です。
6 千日前線
この路線は、野田阪神からなんば、鶴橋を経由して南巽(みなみたつみ)までを結ぶ路線です。
運転間隔は7.5分と中央線と同じですが、両数が4両しかありません。
また、森ノ宮検査場を共用しているため、ラッシュ時の本数が増加するのが遅いのも特徴です。
野田阪神駅は、阪神電車の駅でもないのになぜこのような名前になったかというと、もともと野田阪神前(乗換駅なので)という駅だったのが、省略されたためです。
7 長堀鶴見緑地線
この路線は、大正から心斎橋、京橋を経由して門真南までを結ぶ路線です。鶴見緑地にある検査場からは今里筋線(後ほど解説)と連絡線でつながっています。
この路線と今里筋線は、リニア地下鉄と呼ばれるトンネル断面が小さく、車両も小さい珍しい路線です。東京だと都営大江戸線が該当します。
運転間隔は6~7分で、ラッシュ時は3分です。
8 今里筋線
この路線は、今里から井高野までを結ぶ路線で、唯一大阪環状線外にある路線です。
この路線が一番利用者が少なく、日中の運転間隔は10分と長めで、ラッシュ時は4分です。この路線が一番マイナー路線と言ってもいいでしょう。
この路線には延伸案があり、南を湯里六丁目まで、北を岸辺や正雀まで延伸する計画がありましたが、建設費が高いことから、今は凍結しています。
9 南港ポートタウン線(ニュートラム)
この路線は、唯一の新交通システムの路線で、コスモスクエアから住之江公園までを結びます。
港町や人工島などに路線を建設する際に新交通システムになりがちです。例えば、ポートアイランドのポートライナーなどがこれに該当します。
日中の運転間隔は6分で、ラッシュ時には2.5分と超過密になります。
車庫は中ふ頭にあり、ラッシュ時にはどんどん出庫されていきます。
ということで、今回は大阪メトロ総集編の後編、中央線からニュートラムまでのご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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