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こんにちは。まるてつブログです。
今回は、飯田線の旅行記を記しました。
ぜひ最後まで見てください!!
1 飯田線とは
飯田線は、愛知県豊橋から飯田を経由して長野県辰野まで至る路線で、全長は約200km、駅数は94駅と非常に長い路線です。
飯田線は天竜川に沿って進むため、とてもいい景色を見ることができます。
途中区間では本数がとてつもなく少ないですが、1日2本のみ特急伊那路が走っています。
2 ルートについて
私が使ったのは青春18きっぷだったため、すべて普通電車で移動しました。特急を使える方は、下に書いてありますルートで移動されることをお勧めします。
1 普通 中津川行き 名古屋8:20→中津川9:45
この区間の中でも高蔵寺までは、中央西線の中でも一番本数の多い区間で、利用者もいました。そこまでは平地が続きましたが、高蔵寺を出てしばらくするといきなり山地になります。

車両はこんな感じ。この315系は、中央線の名古屋~中津川だけでなく、東海道線や関西線、武豊線でも使われています。
2 普通 松本行き 中津川10:00→塩尻11:51
この区間になると、いきなり普通の本数が2時間に1本程度になり、一気にローカル線さを感じます。また、線路も一部単線になります。今回はたまたまJR東日本の車両でした。

今回は311ではなくたまたまJR東日本の211でした。主に松本~高尾で用いられているため、中央西線にはあまり来ません。

塩尻駅で奇跡の勢ぞろい。奥がしなの号、手前3つが普通電車です。

また、塩尻駅3・4番ホーム上にはぶどう園があります。これは日本で唯一です。お越しになられたら、ぜひ記念撮影を!
3 普通 甲府行き 塩尻11:59→岡谷12:09
この区間まで行くと、中央西線(JR東海区間)が終わり、JR東日本の区間になります。岡谷駅からが、やっと飯田線の始まりです。(はじまりまでがとても長いです)

4 普通 天竜峡行き 岡谷12:38(9分遅れ)→天竜峡15:13(4分遅れ)
この区間からが飯田線です。終点の天竜峡で豊橋行きに接続しますが、中央線での遅れの影響で、約4分遅れて到着しました。

すれ違いの際に東海色の211を発見。
5 普通 豊橋行き 天竜峡15:15(2分遅れ)→豊橋18:24
この区間くらいになるとどうしても飽きてしまうので、暇つぶしを何か持ってくることをお勧めします。(だんだん夜になり、景色という見方がいなくなるため)

豊橋駅に着くと後ろを尾行していた特急伊那路を見ることができました。
6 新快速 米原行き 豊橋18:31→名古屋19:28
さあ飯田線が終わり速度がとてつもなくUPします。東海道線に感謝されるでしょう(?)

中央線名古屋駅では、先日時刻表が更新されました。
ということで、この行程で無事名古屋に到着しました。費用はたったの2410円。18きっぷ代しかかかっていないため、相当安いです。
3 別のルートは?
もちろんあります。ですが、あまりに本数が少ないため現実的な別のルートはあと1つしかありません。 そのもう一つのルートはこちら。
名古屋9:00 新快速→豊橋10:08 特急伊那路→飯田13:04 普通→岡谷16:31 普通→塩尻17:03 特急しなの→名古屋19:07
こちらだと、名古屋駅出発は遅めですが、2つの区間で特急料金が発生します。
4 まとめ
今回の旅行で天竜川の景色を見ることができました。日常から離れてみたいという方がいましたら、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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