阪急電車について徹底解説!!

路線について

こんにちは。まるてつブログです。

今回は、関西の私鉄第6弾、阪急電車について徹底解説していきます!!

ぜひ最後まで見てください!!

1 阪急グループについて

阪急とは、京阪神の3つの都道府県にまたがって路線を展開している大手私鉄です。

主に京都線、宝塚線、神戸線があり、その他の支線も数多くあります。

また、その沿線の住宅街にも阪急のものが数多くあったり、阪急百貨店という百貨店もあります

2 路線について

京都線、神戸線、宝塚線の3大路線について解説します。

2-1 京都線

京都線とは、大阪梅田から淡路、高槻市を経由して京都河原町まで向かう路線です。途中の淡路で千里線に、桂で嵐山線に乗り換えできます。ダイヤは10分ヘッドで、普通、準急、特急の3つの種別が来ます。

淡路駅の時刻表。とても分かりやすい。

普通は高槻市止まりで、そこから先は準急が普通の役割を果たします。こんなに電車が来るので、終日ダイヤが過密なことで知られています。

高槻市駅の時刻表。普通がなくなっているのがわかります。

また、2時間に1本の間隔で京とれいん雅洛という観光列車も走っています。京都線に乗って京都に観光に行く際はぜひ利用してみてください。下に停車駅一覧を載せておきました。

種別が多い。 ちなみに急行は深夜、快速特急は土休日にしか設定はありません。

2-2 神戸線

神戸線とは、梅田から西宮北口、岡本を経由して神戸三宮までを結ぶ路線です。神戸三宮からは神戸高速線に直通しており、特急は新開地まで直通します。

この路線は日中は10分の間に特急と普通の2つの種別がやってきます。なので京都線ほど本数が多くはありません。

日中は普通と特急のみ。西宮北口で特急が先行の普通を追い抜きます。

しかし、ラッシュ時になると普通が西宮北口止まりになり、通勤急行という種別が登場して西宮北口から梅田の間は京都線と同じ本数になります。

普通が西宮北口行きになっています。通勤急行の停車駅は、十三、塚口からの各駅です。西宮北口で特急が通勤急行を追い抜きます。

また、朝ラッシュの梅田方面のみ、宝塚から今津線経由で梅田まで直通するものがあります。(ただし西宮北口には止まりません。)

神戸線も京都線と同じ種別数。急行は三ノ宮方面の深夜、梅田方面の休日の早朝しか設定はありません。通勤特急と準急は平日朝のみです。

2-3 宝塚線

宝塚線は、梅田から豊中、池田を経由して宝塚まで至る路線です。石橋阪大前で箕面線に、川西能勢口で能勢電鉄に乗り換えできます。

この路線もダイヤは10分ヘッドで、日中の種別は急行と普通です。

普通は雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)まで。超わかりやすいです。

ラッシュ時になると能勢電鉄からの直通列車が運行され、普通が豊中or池田止まりになったりするため、周期性が完全になくなります。

石橋阪大前駅の時刻表。非常にカラフルになりました。[直特]が能勢電鉄からの直通です。
なんと通勤特急と急行は1駅しか停車駅が変わりません。準急と通勤特急は平日朝のみ、特急は平日ラッシュ時のみです。

3 トムとジェリーラッピング電車について

2025年の3/27まで、3大路線それぞれ一編成、トムとジェリーのラッピング列車が走ります。主に普通列車の運用で、特急や急行などには充当されません。

阪急はこのほかにも、SDGSトレインなどのいろいろなラッピング電車が走っているので探してみてください!

ブレていてすみません。宝塚線から梅田に到着する際に神戸線のラッピングを見ることができました!

運用表はこちら

いかがでしたか?

ということで、今回は阪急電車についてのご紹介でした。

今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。

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