名松線とはどんな路線なのか 実際に乗ってみた!

路線について

こんにちは。まるてつブログです。

今回は、JR東海屈指の赤字路線、名松線について解説します。

ぜひ最後まで見てください。

1 そもそも名松線とは

名松線は、張と阪の間を結ぶ路線として工事が進められていました。ですが、松阪~伊勢奥津間が完成したところで工事は中断。今は名前だけが残っています。

提供:google map 近鉄線の方が直線で所要時間も圧倒的に短いです。赤線のように延伸する構想があったのでしょうか。

ちなみに、近鉄線で40分ほどで行けるところを名松線だと単純計算でも2時間30分ほどかかります。

提供:配線図.net

今では家城駅でしかすれ違いができませんが、昔はもっとたくさんすれ違い可能駅がありました。

2 名松線 乗車記

では、実際に名松線の乗車記を紹介します。

松阪駅は、津駅の少し南側に位置する駅です。紀勢線が通るほか、近鉄山田線も通っています。また、名古屋から大体1時間でアクセスができます。

(改札内で近鉄線と繋がっていますが、ICカードに対応していないので、一端改札を出てください)

無断転載を禁ず。名松線は5番線から発車します。名古屋方面は1・3番線、鳥羽方面は4番線、近鉄線は6~8番線です。
影が映っちゃいました。すいません。

1日の列車はなんと驚愕の7本のみ。

提供:駅探 大体伊勢奥津までは85分くらいです。ちなみに私は13:09発に乗りました。

35分ほどたつと、家城駅に到着し、すれ違いを行います。(余裕をもってなのか反対列車が来てからも10分ほど停車していました)

なんと家城は津市。津市はかなり大きいです。
今ではここだけでしか見られなくなったすれ違い。
合計15分ほど止まっていたので地面撮りもしてみました。

そして家城駅を発車。家城駅からはかなり雲出川の上流まで来た感じがします。

その後、35分(松阪発車から85分)で終点伊勢奥津に到着です。

ここも津市なんです。

駅舎はとても古いのかなと思いきや、古さはそこまで感じませんでした。

駅を出ると小規模な集落があります。

ちなみに、終点伊勢奥津で降りた人は私を含め5人でした。

いかがでしたか?

ということで、今回は、名松線についての解説でした。意外と名古屋から近い距離にあるので、青空フリーパスなどを使って乗ってみてください。

今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。

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