こんにちは。まるてつブログです。
今回は、関東の私鉄第4弾、京急線について徹底解説していきます。
ぜひ最後まで見てください!!
1 京浜急行電鉄とは
路線は、本線、空港線、久里浜線、逗子線、大師線の5つがあり、本線から多数の支線が伸びていることが特徴です。また、一部時間帯ではウィング号という座席指定列車も走っています。

そして、直通運転も行われており、終点の泉岳寺駅からは都営浅草線、さらに京成線・北総線方面に直通しています。
この会社の特徴は、逝っとけダイヤという運転見合わせの場合に備えて特別なダイヤがあります。そのため、できるだけ電車を走らせてくれるため、運転見合わせの対応には定評があります。
ただし、乗った電車が次の駅で逆の行き先に変更や、種別が変更されることもあります。
2 路線について
京急本線は、泉岳寺から、川崎、横浜、金沢八景を経由して浦賀までの路線です。京急蒲田から品川までは1日を通して高頻度で運転が行われています。
空港線は京急蒲田から羽田空港第1・第2ターミナルまでを結ぶ路線で、外国人観光客が多いです。1時間に9本の運行ですが、品川方面と横浜方面が両方来るので、乗り間違えに注意が必要です。
久里浜線は堀ノ内~三崎口の路線で、終日本線と直通運転をしています。1時間に3(土休日は6)本の運行です。
大師線は京急川崎から小島新田までを結ぶ支線で、利用者は工業関係の人が多いです。1時間に6本の運行です。
逗子線は金沢八景から逗子・葉山(旧新逗子)までを結ぶ路線で、急行の乗り入れもあります。1時間に6本の運行で、半数が急行の羽田空港行です。
大規模な車庫は、神奈川新町、金沢文庫にあります。
3 主要駅の紹介
3-1 品川駅
この駅は、東京都内で最も需要がある駅で、とても多くのJR線が乗り入れていることが特徴です。

1番線はJR線構内と乗り換え改札でつながっており、楽に乗り換えをすることができます。3番線はラッシュ時のみしか使用しません。
3-2 京急蒲田駅
この駅は、本線と空港線が分岐する重要な駅で、乗降客数は第6位です。

6番線まであり、2層構造の配線が複雑な駅です。配線図はこちら。

品川~羽田空港の電車は、空港線にあるダブルクロスを渡らなければいけないため、交差支障が発生します。
3-3 京急川崎駅
この駅は、川崎市の拠点となる駅で、大師線の起点でもあります。利用客数第4位です。

このように、本線が2F、大師線が1Fになっており、両線を結ぶ短絡線が設けられているため、配線はイレギュラーです。

3-4 横浜駅
横浜駅は、京急線を代表する駅で、京急線内で乗降客数第1位です。多くの私鉄やJRが乗り入れています。


3-5 金沢八景駅
この駅は逗子線の起点でもある駅で、シーサイドラインも乗り入れています。乗降客数9位です。

いかがでしたか?
ということで、今回は関東の私鉄第4弾、東京急行電鉄(京急線)のご紹介でした。
今回も参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
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